水田わさびの本名は非公開?芸名の由来が山葵で読み方が難しかった!

国民的アニメ「ドラえもん」の声優として長年活躍されている水田わさびさんですが、「水田わさび」という名前が本名なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

実は水田わさびさんの本名は公表されておらず、芸名であることが分かっています。

そこで今回は、水田わさびさんの本名や芸名の由来、そしてプロフィールについて詳しく見ていきましょう!

目次

水田わさびの本名は非公開で芸名だった

水田わさびの本名は非公開で芸名だった

水田わさびさんの本名は、現在まで公には明かされていません。

「水田わさび」という名前は芸名であることが確認されています。

声優として活躍される方の中には、本名で活動される方も多くいらっしゃいますが、水田わさびさんの場合は芸名を使用されているんですね。

本名を公表していない理由については明確にされていませんが、プライバシー保護の観点から非公開にしていると考えられます。

芸名を使用するようになったきっかけは、水田わさびさんが在籍していた劇団「すごろく」の座長である緒方賢一さんが命名したことにあります。

緒方賢一さんは、声優として『名探偵コナン』の阿笠博士役や『ドラゴンボール』の亀仙人役などで知られる大ベテランの声優さんです。

そんな大先輩が命名してくださった芸名ということで、水田わさびさんにとっても思い入れのある名前なのではないでしょうか。

また、水田わさびさんを声優としてスカウトしたのは、たてかべ和也さんだったというエピソードも残っています。

たてかべ和也さんは、初代ドラえもんでジャイアン役を演じていた声優さんです。

当時、水田わさびさんは劇団で馬の役を演じていたそうで、その演技を見たたてかべ和也さんが声優としての才能を見出したと言われています。

こうした声優業界の大先輩たちとの出会いが、現在の水田わさびさんの活躍につながっているんですね。

本名については今後も公表される可能性は低いと思われますが、「水田わさび」という芸名で多くの人々に愛されていることは間違いありません。

ドラえもんの声として、子どもたちにも親しまれている水田わさびさんの芸名は、今や本名以上に広く知られる名前となっています。

芸名の由来は実家の庭に生えていた山葵

芸名の由来は実家の庭に生えていた山葵

水田わさびさんの芸名の由来には、とてもユニークなエピソードがあります。

緒方賢一さんが「水田わさび」という芸名を命名した理由は、大きく分けて二つあります。

一つ目の理由は、水田わさびさんの本名が読みにくかったということです。

具体的にどのような漢字で、どう読むのかは公表されていませんが、珍しい名前だったことが想像できますね。

そして二つ目の理由が、実家の庭に山葵(わさび)が自生していたことです。

水田わさびさんは三重県名賀郡青山町(現在の伊賀市)のご出身です。

山葵は清流のある環境で育つ植物として知られており、実家の庭に自生していたということは、自然豊かな環境で育たれたことが伺えます。

緒方賢一さんは、この山葵にちなんで「わさび」という芸名を考案されたんですね。

芸名に植物の名前を使うというのは珍しいケースですが、覚えやすく印象に残る名前になっています。

「水田わさび」という名前を聞くと、清涼感や爽やかさを感じる方も多いのではないでしょうか。

実際、ドラえもんの声は明るく親しみやすい印象があり、「わさび」という名前のイメージとも合っているように感じられます。

また、芸名の由来が実家の庭の山葵というのは、水田わさびさんのルーツを感じさせる素敵なエピソードです。

声優業界では様々な芸名の由来がありますが、このような自然にちなんだ命名は珍しく、ファンの間でも親しまれている話題となっています。

緒方賢一さんの命名センスと、水田わさびさんの実家の環境が組み合わさって生まれた「水田わさび」という芸名は、今では声優業界を代表する名前の一つとなっています。

水田わさびのプロフィールと経歴

水田わさびのプロフィールと経歴

ここからは、水田わさびさんの詳しいプロフィールと声優としての経歴についてご紹介していきます。

水田わさびさんは、1974年8月4日生まれで、三重県名賀郡青山町(現・伊賀市)のご出身です。

現在は青二プロダクションに所属されており、声優として幅広く活躍されています。

水田わさびさんの声優としてのキャリアは、劇団「すごろく」在籍時に始まりました。

前述の通り、たてかべ和也さんにスカウトされたことがきっかけで声優の道に進むことになったんですね。

当初は舞台女優としても活動されており、演技の幅広さが声優業にも活かされています。

そして水田わさびさんの名前を一躍有名にしたのが、2005年からの『ドラえもん』のドラえもん役です。

テレビ朝日版第2期のドラえもんとして、初代声優の大山のぶ代さんから役を引き継がれました。

大山のぶ代さんは26年間にわたってドラえもんの声を担当されており、その後を継ぐというのは相当なプレッシャーがあったと想像できます。

しかし水田わさびさんは、独自の解釈で新しいドラえもん像を作り上げ、現在まで15年以上にわたって役を演じ続けています。

その功績が認められ、2010年には第4回声優アワードキッズファミリー賞を受賞されました。

この賞は、子ども向け作品で優れた演技をした声優に贈られるもので、水田わさびさんのドラえもん役が高く評価されたことを示しています。

ドラえもん以外にも、様々なアニメやゲーム作品に出演されており、声優としての実力は業界内でも高く評価されています。

また、最近の話題としては、2026年発売予定のゲーム『スーパーダンガンロンパ2×2』でモノクマ役を担当することが発表されています。

これは初代モノクマ声優の大山のぶ代さんの役を引き継ぐ形となり、再び大山のぶ代さんの後を継ぐという縁を感じさせる配役となっています。

プライベートでは、ご結婚されており二児の母でもあります。

夫は「わさ夫さん」と呼ばれており、ブログなどで家族の話題を語られることもあるそうです。

また、広島東洋カープの熱心なファンとしても知られており、SNSやブログでは野球の話題で盛り上がることも多いようです。

声優としての顔だけでなく、一人の母親として、そして野球ファンとしての顔も持つ水田わさびさんは、ファンからも親しみを持たれている存在なんですね。

まとめ

今回は、水田わさびさんの本名や芸名の由来、そしてプロフィールについてお伝えしてきました。

水田わさびさんの本名は公表されておらず、「水田わさび」は芸名であることが分かりました。

この芸名は、劇団「すごろく」の座長である緒方賢一さんが命名したもので、本名が読みにくかったことと、実家の庭に山葵が自生していたことが由来となっています。

水田わさびさんは1974年8月4日生まれで、三重県伊賀市のご出身です。

2005年から国民的アニメ『ドラえもん』のドラえもん役を担当されており、15年以上にわたって子どもたちに夢を届け続けています。

2010年には声優アワードを受賞されるなど、その実力は業界内でも高く評価されています。

プライベートでは二児の母として家庭を持ちながら、声優業を続けられている水田わさびさん。

2026年には新作ゲームで新たな役を担当されるなど、今後も声優としての活躍が期待されています。

本名は明かされていませんが、「水田わさび」という芸名で多くの人々に愛され続けている水田わさびさんの今後の活躍にも注目していきたいですね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

参考資料:
https://thetv.jp/person/feature/birthday/0804/
https://tver.jp/episodes/epdn93vcwb

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