テレビで大活躍中のマツコ・デラックスさんですが、実際の年齢や生年月日について気になっている方も多いのではないでしょうか。
2025年現在も複数のレギュラー番組で活躍されているマツコさんですが、最近は加齢による変化についても率直に語られており、話題となっています。
そこで今回は、マツコ・デラックスさんの年齢や生年月日、プロフィール、同年代の芸能人について詳しく見ていきましょう!
マツコデラックスの年齢と生年月日

マツコ・デラックスさんは1972年10月26日生まれで、2025年現在53歳です。
千葉県千葉市稲毛区の出身で、蠍座の誕生日となっています。
複数の報道によると、マツコさんは最近、年齢を重ねることについて率直に語る場面が増えているようです。
スポニチによると、2025年12月1日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」では、時間の経過の速さについて「体感的にはまだ10月2日ぐらい」「1年が2、3カ月で過ぎる」と加齢による時間感覚の変化を嘆いていました。
この発言は多くの視聴者から共感を呼び、SNSでも話題となりました。
さらに、ライブドアニュースによると、同番組の12月15日放送では「そんなに私よりもじじいとかばばあがいなくなってきたから…だんだん死に近づいてきた」と自嘲的に死生観を語っており、53歳という年齢を実感している様子が伝わってきます。
また、身長についても変化があったようです。
関係者の話では、全盛期には180cm近くあったマツコさんの身長ですが、2022年4月25日の「月曜から夜ふかし」での発言によると、現在は175cm未満になっているとのことです。
加齢による身体の変化は、身長にも表れているようですね。
食欲の面でも変化が見られます。
ORICONによると、2025年12月8日放送の「月曜から夜ふかし」では、びっくりドンキーのSサイズハンバーグすら完食できず「無理だった…こんなのも食えなくなっているのか、俺は!」と全盛期からの変化にショックを受けていたそうです。
マツコさんは20代から40代の視聴者に向けて「時間を大事に」とアドバイスもされており、53歳という年齢だからこその説得力のある言葉が印象的でした。
誕生日である10月26日には、毎年ファンからSNSでお祝いのメッセージが寄せられているようです。
蠍座の特徴である洞察力の鋭さや率直さは、マツコさんのコメンテーターとしての才能にも表れているのかもしれませんね。
マツコデラックスのプロフィールと経歴

マツコ・デラックスさんの本名や詳細なプロフィールについては、本人が公表していない部分も多いのですが、分かっている範囲でご紹介していきます。
Wikipediaによると、マツコさんは千葉県千葉市稲毛区で生まれ育ち、幼少期には心臓手術を受けた経験があるそうです。
10歳の時の手術だったとのことで、健康面での苦労もあったようですね。
芸能界に入る前のマツコさんは、出版編集者として働いていました。
しかし、人間関係の悪化などがあり、28歳で退職されたそうです。
その後、千葉の実家に戻り、30歳まで引きこもり生活を送っていたという過去があります。
この引きこもり時代の経験が、後のマツコさんの独特な視点や物言いの基礎になっているのかもしれません。
芸能界デビューのきっかけは、作家の中村うさぎさんとの出会いでした。
Wikipediaによると、編集者時代に中村うさぎさんの対談集『人生張ってます』に関わったことがきっかけで、2002年にコラムニストとしてデビューしました。
当時マツコさんは30歳前後で、そこからタレント活動へと転身していったのです。
現在はチャッターボックスという事務所に所属しており、コラムニスト、タレント、司会者として幅広く活動されています。
2019年時点では、なんと8本ものレギュラー番組を抱える超人気タレントとなっていました。
2020年にはフジテレビの「ホンマでっか!?TV」を10年のレギュラーから降板し、引退報道も流れましたが、その後も「5時に夢中!」や「月曜から夜ふかし」などのレギュラー番組を継続しています。
2025年現在も複数の番組で活躍中で、53歳となった今も第一線で活動されているのは本当にすごいことですね。
日刊スポーツによると、2025年12月21日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」では、寺田心さん(17歳)の成長ぶり(中学時代127cmから高校2年で178cmに成長)について、明石家さんまさんと共にトークを繰り広げていました。
マツコさん自身の身長が縮んでいる一方で、寺田さんは50cm以上も伸びたという対比が面白いと話題になりました。
また、スポニチによると、2025年12月22日放送の「5時に夢中!」では、おせち離れの話題について「辞める人が出てくるのもわかる」とコメントするなど、時代の変化に対する柔軟な視点も見せています。
GAスクールブログによると、12月23日には小学生のゲーム開発の話題でも「爆笑」を誘うなど、幅広い世代から支持を集めているようです。
マツコデラックスと同年代の芸能人

1972年生まれのマツコ・デラックスさんと同年代の芸能人には、どのような方々がいるのでしょうか。
53歳という年齢は、芸能界でもベテランの域に入ってきますが、まだまだ第一線で活躍されている方が多い世代でもあります。
1972年生まれの芸能人としては、常盤貴子さん、稲森いずみさん、木村多江さんなど、女優陣が多く活躍されています。
男性では、藤木直人さん、竹野内豊さんなども同世代で、俳優として確固たる地位を築いています。
お笑い芸人では、有吉弘行さんも1974年生まれで近い世代となっており、マツコさんとは番組共演も多い関係です。
この世代の特徴として、バブル崩壊後の就職氷河期を経験しているという共通点があります。
マツコさんも編集者時代に人間関係で悩み、退職後は引きこもり生活を送っていたという経験がありますが、この世代特有の社会背景が影響していたのかもしれません。
また、1972年生まれの世代は、アナログからデジタルへの移行期を成人として経験した世代でもあります。
インターネットやSNSの普及を大人になってから体験しているため、新しい技術に対する適応力と、アナログ時代の感覚の両方を持ち合わせているのが特徴です。
マツコさんの番組での発言を見ていると、デジタル社会の問題点を鋭く指摘しながらも、新しい文化や若者の価値観を理解しようとする姿勢が見られます。
これは、この世代ならではの視点なのかもしれませんね。
同世代の芸能人と比較すると、マツコさんのデビューは30歳前後とやや遅めでした。
多くの同世代芸能人が20代前半からキャリアを積んでいる中、マツコさんは引きこもり期間を経てからのデビューだったため、独特の人生経験と視点を持っているのが強みとなっています。
また、明石家さんまさんは1955年生まれで17歳年上ですが、「週刊さんまとマツコ」での共演では、世代を超えたトークの相性の良さが光っています。
さんまさんのような大先輩から、若手芸能人まで、幅広い世代とコミュニケーションが取れるのも、マツコさんの魅力の一つと言えるでしょう。
同世代の芸能人たちも、マツコさんと同じく加齢について語る場面が増えてきており、53歳という年齢は人生の折り返し地点として、様々な変化を実感する時期なのかもしれません。
まとめ
今回は、マツコ・デラックスさんの年齢や生年月日、プロフィール、同年代の芸能人についてお伝えしてきました。
マツコさんは1972年10月26日生まれの53歳で、千葉県千葉市稲毛区出身です。
2025年現在も複数のレギュラー番組で活躍されており、「5時に夢中!」や「月曜から夜ふかし」などで視聴者を楽しませています。
最近では、加齢による時間感覚の変化や食欲の減少、身長の変化など、53歳という年齢を実感する発言が増えており、多くの視聴者から共感を集めています。
特に、「1年が2、3カ月で過ぎる」という時間の速さについての発言や、「だんだん死に近づいてきた」という率直な死生観の表明は、同世代の方々にとって非常にリアルな言葉として響いているようです。
経歴としては、出版編集者から28歳で退職し、引きこもり期間を経て30歳前後で芸能界デビューという、異色のキャリアを持っています。
2002年にコラムニストとしてスタートし、現在ではタレント、司会者として確固たる地位を築いています。
1972年生まれの同世代には、常盤貴子さん、稲森いずみさん、藤木直人さんなど、多くの著名な芸能人がいますが、マツコさんの独特な視点と毒舌キャラは唯一無二の存在感を放っています。
バブル崩壊後の就職氷河期を経験し、アナログからデジタルへの移行期を大人として過ごした世代ならではの、バランスの取れた視点が魅力となっているのでしょう。
53歳となった現在も、寺田心さんとの共演では若い世代の成長を温かく見守り、おせち離れなどの社会変化にも柔軟な理解を示すなど、幅広い話題に対応できる懐の深さを見せています。
これからも、マツコさんならではの率直な発言と鋭い視点で、私たちを楽しませてくれることでしょう。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考資料:
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/12/01/kiji/20251201s00041000343000c.html
https://news.livedoor.com/article/detail/30207412/
https://www.oricon.co.jp/news/2423628/full/

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