バイきんぐの小峠英二さんといえば、テレビで見ない日はないほどの売れっ子芸人ですよね。
2012年のキングオブコント優勝から一気にブレイクし、現在では数多くのレギュラー番組を抱える人気芸人となりました。
そんな小峠英二さんの年収がどれくらいなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、小峠英二さんの年収や収入源、優勝前後の収入推移について詳しく見ていきましょう！
小峠英二の現在の年収は1億円超え
小峠英二さんの推定年収は1億円から1億2,000万円前後とされています。
この金額は日本人の平均年収の約25～35倍に相当し、芸能界でも高水準の部類に入ります。
一般的なお笑い芸人の平均年収が約280万円であることと比較すると、小峠英二さんの年収がいかに高額であるかがわかりますね。
現在の月収は900万円から1,000万円程度を安定して稼いでいるとされています。
月収が1,000万円ということは、年収にすると1億円を超える計算になります。
小峠英二さんはソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）の看板芸人として、安定した人気を維持しています。
所属事務所の看板芸人であるため、ギャラの配分も高額で、ギャラ交渉も強いとされています。
関係者の話では、小峠英二さんは事務所内でもトップクラスの稼ぎ頭となっているようです。
テレビ出演本数も年間300本を超えており、その人気ぶりがうかがえます。
2024年には351本のテレビ出演があり、これが最大の収入源となっています。
これだけの露出があれば、年収1億円超えも納得の数字ですね。
芸人として40代を迎えてから爆発的に年収が伸び始めたという、特異なキャリアパターンを示しています。
多くの芸人が若い頃に売れるのに対し、小峠英二さんは遅咲きながらも大成功を収めた稀有な例と言えるでしょう。
業界内での立ち位置も確固たるものとなっており、今後も安定した高収入が見込まれます。
バラエティ番組だけでなく、MC業やCM出演など活動の幅も広がっています。
複数の報道によると、小峠英二さんの人気は衰える気配がなく、むしろ年々上昇しているとのことです。
49歳という年齢を考えると、芸人としてまだまだピークが続きそうな勢いですね。
キングオブコント優勝前後の収入推移
小峠英二さんの年収は2012年のキングオブコント優勝を境に劇的に変わりました。
優勝前の月収はわずか1万円で、アルバイトで生計を立てていたという衝撃的な事実があります。
月収1万円といえば、ほぼ芸人としての収入がない状態だったということですね。
小峠英二さんは1976年生まれで、2025年時点で49歳です。
1996年5月に西村瑞樹さんとお笑いコンビ「バイきんぐ」を結成し、その後16年間の下積みを経て2012年にキングオブコント優勝で大ブレイクしました。
優勝後の収入推移は以下のように急速に増加していきました。
2016年には月収500万円に到達しています。
優勝前の月収1万円から考えると、なんと500倍もの増加です。
さらに2017年12月には月収1,000万円超えを達成しました。
この時点で年収は1億円を突破したことになります。
そして2018年4月には月収1,200万円という最高月収を記録しました。
この月収が続けば年収1億4,400万円という計算になりますね。
2019年9月には月収800万円となっていますが、これでも十分に高額です。
月収に多少の波はあるものの、安定して高収入を維持していることがわかります。
関係者の話では、小峠英二さんの収入は優勝後の数年間で急激に伸び、その後は安定期に入ったとのことです。
16年間という長い下積み時代を経験した小峠英二さんだからこそ、この成功の喜びは格別なものがあるでしょう。
番組内での発言によると、小峠英二さん自身も優勝前の苦しい時期を振り返ることがあるそうです。
アルバイトをしながら芸人を続けていた時期は、本当に辛かったと語っています。
しかし、その苦労があったからこそ、今の成功があるのでしょう。
ファンの間では、小峠英二さんの努力が報われた成功物語として語り継がれています。
40代を迎えてからの大ブレイクという点も、多くの人に勇気を与える話ですね。
遅咲きの芸人として、これからも活躍が期待されています。
小峠英二の収入源と稼ぎ方
小峠英二さんの年収の主な柱は、いくつかの収入源から成り立っています。
最大の収入源はテレビ出演です。
2024年には351本のテレビ出演があり、この出演本数が高収入を支えています。
1本あたりのギャラは番組によって異なりますが、レギュラー番組とゲスト出演を合わせると相当な金額になりますね。
複数の報道によると、人気芸人のテレビ出演ギャラは1本あたり数十万円から100万円以上になることもあるそうです。
小峠英二さんクラスになると、レギュラー番組では1本50万円から100万円程度のギャラが見込まれます。
次に大きな収入源となっているのがレギュラー番組・MC業です。
小峠英二さんは複数のレギュラー番組を持っており、これが収入の比重として大きいとされています。
レギュラー番組は毎週安定した収入が見込めるため、芸人にとって非常に重要な収入源となります。
MC業はさらに高額なギャラが設定されることが多く、小峠英二さんの高年収を支える大きな要因となっているでしょう。
関係者の話では、MC業は通常のゲスト出演の2倍から3倍のギャラが設定されることもあるそうです。
CM出演も重要な収入源の一つです。
CM出演料は一般的に高額で、1本あたり数百万円から数千万円になることもあります。
小峠英二さんの知名度であれば、CM出演だけでも年間数千万円の収入が見込めるでしょう。
さらにYouTube・イベント出演からも収入を得ています。
これらの活動からは年間数百万円から1,000万円超の可能性があるとされています。
YouTubeは近年芸能人にとって新たな収入源として注目されています。
イベント出演も企業イベントや地方のイベントなど、多岐にわたる活動があります。
SNSでの反応を見ると、小峠英二さんはさまざまな場所でイベント出演をしているようです。
これらすべての収入源を合わせることで、年収1億円から1億2,000万円という高額な収入を実現しているのですね。
多様な収入源を持つことで、安定した高収入を維持できているといえるでしょう。
まとめ
今回は、小峠英二さんの年収や収入推移、収入源についてお伝えしてきました。
小峠英二さんの推定年収は1億円から1億2,000万円前後で、現在の月収は900万円から1,000万円程度を安定して稼いでいます。
2012年のキングオブコント優勝を境に、月収1万円から月収1,200万円という劇的な変化を遂げました。
16年間の下積み時代を経て、40代を迎えてから大ブレイクという遅咲きの成功物語は、多くの人に勇気を与えていますね。
収入源としては、テレビ出演が最大の柱となっており、2024年には351本の出演がありました。
レギュラー番組・MC業、CM出演、YouTube・イベント出演など、多様な活動から収入を得ています。
ソニー・ミュージックアーティスツの看板芸人として、安定した人気を維持している点も高収入の理由となっています。
2025年6月には49歳で初めての結婚を発表し、プライベートでも幸せをつかんだ小峠英二さん。
今後もテレビで活躍する姿が楽しみですね。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました！
参考資料：
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/12/23/kiji/20251223s00041000186000c.html
コメント